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Azia'n SocksとAziavaのご紹介
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Azia'n Socks(エージアン  ソックス)Aziava(エージャバ)のご紹介

 「Azia'n Socks」は、ACOS-4対応統合ファイル転送ソフト「Azia'n Transfer」の中の1コン
 ポーネントであり、PC側の専用クライアントプログラムとACOS側常駐プログラム間でソケット
 インターフェースとFTPプロトコルを用いたファイル転送、転送状況の検索、「Azia'n Transfer」
 の他のコンポーネントに対する転送要求の発行等を実現いたします。
 さらにオプションの「Aziava」を導入すれば、ホームページ上に配置したjavaアプレットから
 転送状況の検索や転送要求の発行をすることが可能になります。

 目 次
  1. システム構成図
  2. 各種機能のご紹介
  3. 運用イメージ
  4. 使用条件等

  1. システム構成図



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  3. 各種機能のご紹介

    1. 本システムが提供するPC側の専用クライアントプログラムが、ホスト側常駐プログラムとソケット
      インターフェースにて連携をとりながらFTPサーバーとの間でファイル転送を行います。
      (現在のところ専用クライアントプログラムはWindows/NT,Windows95版のみのリリースとなります
      ので、他のシステムでの御利用を検討されている場合は別途御相談下さい。)
    2. 専用FTPクライアントプログラムは「.EXE」形式ですので、ショートカットや他のPC側業務APから
      Shellコマンド等を用いて容易に起動することが出来ます。指定により親プログラムにて転送の
      結果(正常,異常)を取得することも可能です。

      【参考】…EXE起動時の引数指定(下線部分が必須パラメータ)
    3. ホストID,送受信区分,ファイルID,AKSCD=宛先加入者CD,HKSCD=発生源加入者ID
      ,DV=ドライブ名,DSNM=データセット名,FLNMN=ファイル名称,COMN=コメント,PMD=出力モード値
      ,UPD=ファイル送信後処置値,RTRMID=処理実行端末ID,MSGKB=メッセージ表示区分,EVH=イベント通知ハンドル,EVM=イベントMSG
      ,RTY=リトライ指定,OPT=(オプション指定値),USER=ユーザーID,ACT=アカウント,PSWD=パスワード,MET=メータ表示

      ・送受信区分…送信:S 受信:R
      ・上記引数の全てもしくは一部を「.AZF」という識別子のテキストファイルに書き込み、
       そのファイルそのものをを最初の引数にすることでプログラムに対してパラメータを引き渡す
       事も出来ます。
    4. サーバー上に「Aziun Acceptor」と上記専用プログラムを配置すれば、各クライアントからサーバ上
      に書き込んだファイルを順次ホストへ転送することも可能です。
      (こうすれば、各クライアント上への専用プログラムのインストールは不要です。)
    5. 最大レコード長8192バイトの可変長転送が可能です。
      又、FTPを利用しているので、高速なデータ転送が実現できます。
      当然のことながら、ACOS側のVISが立ち上がっていなくても転送が可能です。
      FTPを利用しているので、高速なデータ転送が実現できます。叉、ACOS側のVISが立ち上がって
      いなくても、転送が可能です。
    6. 基本的にはASCIIテキストタイプのデータを扱いますが、バイナリデータ転送やEBCDICデータ転送
      も可能です。端末種毎の漢字コード変換(JIS←→シフトJIS,EUCコード)も可能です。
    7. ACOS側におけるファイル毎の未転送,転送済といった状態管理機能、ACOS側へ送信した後の
      送信元ファイル削除機能、ACOS側から受信する際の受信ファイル名の動的変更機能等を、
      組み合わせることによりホスト業務と端末側業務間のインターフェースにおけるデータの紛失や
      2重転送といった事故を未然に防ぐことが可能です。
    8. 従来のAzia'n Transferが持つ各種機能(加入者別の端末管理機能,VISによる加入者別や
      ファイル別転送状況検索機能,ユーザーバッチ処理業務とのインターフェース,区切り文字付テキスト
      との変換機能等)はそのまま利用可能です。
    9. 別プログラムとして提供するGUI画面プログラムを利用すれば、ETOSやホスト側VISに依存すること
      なくGUI画面により転送状況を検索したり転送要求を発行することが可能です。
      又、オプションの「Aziava」をWebサーバ上に導入すれば、クライアントPCのWebブラウザから、
      転送状況の検索や転送要求,印刷要求の発行が可能です。
      この場合は、クライアント側へのGUI画面プログラムのインストールは不要です。
    10. PC側に「AziunAcceptor」や「AziunBaps」を用意すれば、転送終了後にPC側の処理を起動する
      ことが可能です。又、ファイル転送後に結果を通知する為のレコードを別ファイルに出力する機能が
      あるので、それを利用してNTやUNIX上で動作する他社製の運用管理ツール(JP1等)との連携も
      可能です。

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  4. 運用イメージ

    1. 送受信起動画面

      以下のような画面で送受信時のパラメータを指定の上、送受信処理を起動出来ます。
      入力した内容はパラメータファイルとして保存可能ですので、以後はそのパラメータファイル
      のみを指定して送受信プログラムを直接起動することも可能となります。

    2. 送受信実行中画面

      送受信の最中は、処理の進行度合を示すメーターが表示されます。


    3. GUI画面例

      ETOSにおける「受信/印刷対象ファイル検索&操作」画面と同等の機能(受信,印刷要求の発行、
      中断,削除,用紙確認指示等々)を提供いたします。


    4. GUI画面例



    5. Aziava画面

      クライアントPCのWebブラウザ上から以下のアプレット画面にて、転送状況検索,送受信指示
      の発行が可能です。
      尚、ホームページのアプレット以外の部分については、任意のデザインを適用することが可能です。


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  5. 使用条件等

    PC  側OS : Windows95/98,Windows/NT 3.51, 4.0
    ACOS側OS : ACOS-4 「XVP」3.1以上又は「XVP/PX」
    PP等     : VIS及びRIQSU(V1又はV2),UXNETUv2がインストールされている事。
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